ノート

人生で初めて絵を描くことが楽しいと思えたのは小学三年生の頃。次は中学から高校にかけて。最後は短大で初めてデジタル絵に触れた時。その後は惰性で続けていたようなもので、楽しいか楽しくないかでいうとようわからん感じだった。

今人生で4度目のお絵描きブーム。絵描くの超楽しい。下手くそな仕上がりでもいいんだよなー。昔の方が苛苛しながら描いてたー。何故か知らんが、プライドだけは一人前だから、わしは絵は上手いんだ！真面目に描いたら誰より上手いんだ！という謎の思い込みが多分あって、上手くできなくても言い訳したり。でも今は現実にたっくさんの追いつけそうにない絵を毎日目にして、そんな変なこだわりが無くなって、純粋な悔しい気持ちだけが残った。正直人の絵を見るのは楽しいと同時にすごく悔しい。でもいつかきっと絶対自分の思った通りに画面に吐き出せるようになるんだからいいのだ。上手くなるかは分からないけど。

SNSに触れる前はマイナスなイメージが強くて食わず嫌いしてたけど、絵描きにとってこんなポジティブな場所無いなあ。いろんな人の絵も見られるし最高やん。なんなんもう。