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2024 .05.15
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2018 .06.01
娘と遊んでいたら、娘がふざけて網戸を押した。あっという間もなく網戸が落下。あわてて拾いに行って、周辺を確認したが破損した様子はない。ほっとしてそのまま家に帰って一日過ごした後、いや馬鹿、不動産会社へ連絡せなろうが。と、連絡する。ついてくれた担当の人がまさかの名乗らずを発動させてくれたおかげで、折り返しの電話が難しくなってしまいつつ、まあなんとかなるだろ精神でお絵かきしていた。
このところほんとに、絵ばっかり描いているので、文章が頭に浮かばない。思い浮かばないので、よおおし、たまには表に出て遊んじゃうぞー!って勢いこんでページを開いてみても、あれ?どうやって遊べばよかったんだっけ?てなもんである。

子供の授乳をやめてから、びっくりするほど体重が増えたので、お酒と菓子を禁止して一週間過ごしたが、どんなにガンガン動いても、ちっとも体重が減らないので、仕方なくソファに座って「ふうむ」のヤンソンである。思い通りにいかない世の中に困惑する帝王といった風。こんなはずではなかったのじゃがな。ついでに言うと太ったった気もしてない。体重計が混乱してるのかな?ぐらいに思っている。それか幽霊に取りつかれていて、その幽霊君3キロぐらいあるってわけ。あ、やだ、3キロ太ったってバレバレ~~~。

三十路最大級になってもなお、まだ心のどこかで太っていないと思っている俺。思い返せばこういう現象は過去にもあった。状況は真反対だったが。
仕事のストレスや色々で一気に12キロ体重が落ちた時、自分はそれでも太っていると思っていた。12キロ太れば外見にも表れようが、鏡を見る限りでやせた気が全然しなかったのだ。だから当時はせっかく一番やせていたのに、嬉しくとも何ともなかった。
あとになって当時の写真を見ると、自分には訪れないと思っていた「お姉さん」な容姿をしているではないか。「お姉さん」とは、自分が一番きれいな時をそれと自覚してふるまうことを許される幸せな期間のことだ。このお姉さんの時期というのは儚いもので、長い間お姉さんでいられる人もいるし、お姉さんを通り越しておばさんになってしまう人もいる。自分は確実に後者なのだが、容姿だけで言ったら当時の俺はちゃんとお姉さんをしていた。衝撃であった。

絵を描く人なら誰しも、自分の目の正確さを疑うはず。しかし自分は、自分の描いた絵は疑うのに、自分の容姿に関する思い込みを疑わなかった。ここで初めて、拒食症でいくら痩せても、まだ自分は太っていると思い込んでいる人たちの気持ちが、少し理解できたような気がした。下手をしたら、自分もそちら側に足を突っ込んでいたのかもしれない。

とか長々書いたが、現在の俺はその真反対の、太っているのに太った気持ちに慣れないというやっかいな状況。どーしよっかなーもーどうでもいいやー(ズボンがゴムつきか確認しながら)


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