忍者ブログ
HOME   »  日記
RSSフィード iGoogleに追加 MyYahooに追加
4

2024 .05.14
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

もとい、ハムスターのチュチュ。母さん、今はハムスターが医療をする時代です。
森でチュチュと出会い、サザの弟子だと知って本当に面食らった。俺の脳みその量より、彼奴の脳みそのほうが圧倒的に少ないはずなのに、喋ればまさしく医者のそれ。
サザもなんの疑問も持たず会話をしているし、しているどころか、礼儀は正しいし態度は控えめだし・・・俺よりこいつの方が人間(?)ができているし、頭もすごくいいんだなと思うと、なんだかとてもいたたまれない気持ちになった。
わかってる。人を見た目で判断してはいけないということは。
しかしチュチュは人ですら無いのだ。
ハムスターなんだよ・・・!

母さん時代は

しかもこのハムスターは異様にカンが鋭い。
いい医師になるだろう。
俺よりも高給取りのハムスター爆誕である。
PR
2013 .07.07
 酷い雨降りの中、同じアパートに住んでいる婆さんに頼まれた買い物を終え、いざ帰ろうとした所で、傘がなくなっていることに気づいた。
 バケツをひっくり返したような大雨だ。さすがに「濡れて行こう」と気取る気にはなれず、途方に暮れていた所で、メアリーがオンボロの傘を差し出してきた。銀貨1枚くれ、だとよ。とんでもねえことを言うなと逆にいろいろ勘ぐってしまった。
 ジョーやジェナストと冒険者について話をする。アホで、おせっかいな連中の事、俺は昔ほど嫌ってはいない。

 メアリーに幸運と勇気を。
サザを守ってやりたかった。でも、守るためには、彼女自信が弱くなければならない。つまり俺は、サザが永久に弱く、孤独であり続けることを望んでいたんだ。その事を、ヒバリとの会話の中で気づかされた。

結局俺という生き物は、何が起きようと屑のままなのだ。しかし、好きだと言えたことは、それだけはとても良かったと思う。

ただ…サザがまた弱っていたらしいことに気付かず、自分の事ばかりベラベラしゃべっていた俺はたいそうお寒く、酷いことだったなと思う。大丈夫…なんだろうか。俺にしてやれることは、あるだろうか。




今さら悔いても遅いのはわかっているが、カディスにも言えばよかった。
あんたが好きだと、言えばよかった。
2013 .07.04
スライム騒動というものがあったらしい。
熱でフラフラのパピメルからそんな話をきいた。熱病にかかったのもスライムのせいだと。
移されたと思ったがそんなことはなかった。

ほっとけないのでおぶってかえったが、あんな高熱でふらつくなんて自殺行為に等しいと俺は思う。
それとおぶった時の感覚が、女の子にしては硬かったような気がするが・・・。


無事だといいんだが
2013 .03.28
ヒバリと少し会話した。
仕事が手につかない。
強い風が頭の中を吹き抜けていったような感じがした。
今は冴えているような、寒いような、悲しいような…形容のしがたい、妙な気持ちでいる。

俺は偽善者だ。
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
プロフィール
HN:
jansson
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索
P R
カウンター
最新コメント
[02/18 ラス]
[01/27 ナチアさん]
[10/08 Saxa]
[09/23 ナチアさん]
[07/22 アリィ]
忍者アナライズ

Page Top
CALENDaR 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31